AppleがiOSアプリケーション「Apple TV Remote」を公開しています。
iOSデバイスをApple TVのリモコンとして使える、新しいアプリです。
第4世代Apple TVのリモコン「Siri Remote」として、iPhone/iPod touchを利用できます。
Touchサーフェス同様のスワイプ操作や、ボタン操作ができます。
マイクを使った音声入力のほか、キーボードを使った文字入力に対応しています。
Siri Remoteを横向きに使うゲームアプリ向けの、ゲームモードを搭載しています。
第2/第3世代Apple TVのリモコンとしても利用できます。
アプリケーションは無料でダウンロードできます。
Apple TV Remote – Apple(4.3 MB)
iPhoneアプリケーション/iOS 9.3.2以降が必要
iPhone | iPod touch | iPad | iPad mini | iPad Pro |
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5 | 5c | 5s | 6 | 6s | 5th | 6th | 2 | 3 | 4 | Air | Air 2 | 2 | 3 | 4 | |
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ニュース解説
ユニバーサルアプリケーションではなく、iPadには最適化されていません。
ゲームアプリの操作などには、iPadは適さないためと思われます。
(加速度センサーを利用した、テニスゲームのようなアプリが存在します)
初回利用時に、Apple TVの画面に表示される4ケタの数字を、アプリに入力することでペアリングされます。
iOS、tvOSともに、最新版のソフトウェアにアップデートされている必要があります。
画面上部に表示される、キーボードやゲームコントローラーのアイコンをタップすると、入力モードが変わります。
新しいアプリの公開に伴い、従来のリモコンアプリ「Remote」は、「iTunes Remote」に名前が変わっています。
App Storeでの登録名のみの変更で、アップデートはありません。
iOSデバイス上の表示名も「Remote」のままです。
「iTunes Remote」アプリは、Apple TVのほかに、パソコンのiTunesの操作にも対応しています。
「iTunes Remote」には、ゲームモードや音声入力機能はありません(キーボードからの音声入力は可能)。