【豆知識】Apple Payの使用時には、iPhoneは本体上部、Apple Watchは画面をリーダーにかざす。接触させず近づけるだけでもよい

Apple Payの読み取らせ方

お店での支払い時や、交通機関の改札でApple Payを使う場合は、カードリーダーにiPhone/Apple Watchをかざします。
本体に内蔵されたアンテナを、リーダーに近づける必要があります。

Apple Payの読み取らせ方

iPhone 7とiPhone 7 Plusは、本体の上部をリーダーにかざします。
iPhoneを置くのではなく、頭をくっつけるイメージです。

Apple Watchを右手に着ける方法

Apple Watch Series 2は、画面をリーダーにかざします。

「非接触型」の通信方式なので、ぴったりくっつける必要はありません。
リーダーの数センチ以内に近づけるだけでよいとされています。
Apple公式のプロモーション動画「Apple Payが到着しました。」でも、デバイスをリーダーに接触させず、浮かせています。

iPhone/Apple Watchにケースを装着していても使えます。
ただし電波を遮断する金属製ケースなどは、干渉する可能性があります。
読み取れる範囲は、リーダーの性能・強度にもよります。

iD、QUICPayでの支払いや、エクスプレスカードに設定していないSuicaを使う場合は、iPhoneのTouch IDに指を置いたり、Apple Watchのサイドボタンをダブルクリックする必要があります。

公式サポート情報:日本のお店、App 内、Web 上で Apple Pay を使う – Apple サポート

関連する豆知識:Apple Watchを右腕に身につける際の設定方法

目次