iOS標準の「写真」アプリには、「スライドショー」機能が搭載されています。
カメラロールやアルバム内の写真を、デジタルフォトフレームのように見せてくれます。
▲ iPhoneを例に説明します。
スライドショーを始めるには、写真が表示された状態でアクションボタンをタップします。
▲ 画面下部の「アクションオプション」内から「スライドショー」を選びます。
▲ BGM付きのスライドショーが始まります。
▲ スライドショーの途中で画面をタップすると、操作メニューが現れます。
▲ 「オプション」を選ぶと
- テーマ(写真の切り替えエフェクトの種類)
- BGM(デバイスに保存されあている音楽ライブラリも選択可能)
- リピート
- 速さ(カメとうさぎのマーク)
を設定できます。
▲ iPadの場合は上記の操作のほかに、画面上の「スライドショー」ボタンから直接開始できます。
スライドショーはデバイス上で鑑賞するほかに、映像出力アダプタでテレビに映したり、AirPlayでApple TVに出力できます。
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補足
- スライドショー機能は、かつてはiPadにだけ「ピクチャフレーム」の名前で搭載されている機能でした。
現在はiPhone/iPod touchでも利用できます。
iPadのロック画面から、直接再生する機能は廃止されました。 - iOS 10で「写真」に搭載された「メモリー」機能でも、スライドショーを楽しめます。
詳細:写真でメモリーを楽しむ – Apple サポート