Apple WatchのwatchOS 3.2で、新たに「シアターモード」機能が搭載されました。
シアターモードを設定すると、手首を動かしても画面がスリープしたまま(暗いまま)になります。
映画や演劇、コンサートなどの鑑賞時に、画面が明るく点灯するのを防げます。
設定方法と使い方を解説します。
▲ シアターモードにするには、Apple Watchの文字盤を上にスワイプして、コントロールセンターを引き出します。
▲ マスクをふたつ重ねたアイコンをタップすると、シアターモードに切り替わります。
シアターモードにすると、自動的に消音設定もオンになります。
▲ シアターモード中は、画面の上にアイコンが表示されます。
画面を見ようと手首を返しても、画面が暗いままで点灯しなくなります。
通知の振動は届きます。
画面を点灯させるには、以下の方法があります。
- 画面をタップする
- デジタルクラウンを押す
- サイドボタンを押す
▲ Apple Watch Series 2以降は、デジタルクランを回すことで、段階的に画面を明るく/暗くできます。
上演中に、そっと時間を確認したいときに便利です。
手首を下げたりして画面を再度スリープさせても、シアターモードは継続されています。
点灯させた画面を消すには、画面を手で覆うのが確実です。
シアターモードをオフにするには、コントロールセンターを開いてアイコンを再度タップします。
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