Appleが「iMac Pro」を発表しています。
一体型Mac「iMac」にワークステーションクラスの性能を搭載した、プロ向けのハイエンドモデルです。
公式サイト:iMac Pro – Apple(日本)
ニュースリリース:これまでで最もパワフルなMacとなるiMac Proが12月に登場 – Apple (JP)
- 27インチRetina 5Kディスプレイ
- 最大18コアXeonプロセッサを搭載。最大22テラフロップスのグラフィックス処理が可能
- 最大で4TBのSSD
- 最大で128GBのECCメモリ
- スペースグレイのボディ
- Thunderbolt 3(USB-C)とUSB A端子を4基ずつ搭載
- 2台の5Kモニタを接続可能
- Macでは初となる、10Gb Ethernetを搭載
- 12月発売予定
- 価格は4,999ドルから(日本の予定価格は未発表)
目次
ニュース解説
「これまでで最もパワフルなMac」としてリリースされます。
「iMac」といえば、デスクトップ型Macのコンシューマーモデルの位置付けでした。
Appleは2013年発売の円筒形Mac Proを大幅にアップデートすることなく、ついにiMacにハイエンドモデルの座を譲ることになりました。
またApple製ディスプレイも、現在のラインナップにはありません。
プレスリリースではプロユーザー向けに、“次世代のMac Proを、ハイエンドでプロ向けの新しいディスプレイとともに開発中”とも言及されています。
スペースグレイの筐体が特徴的で、Magic Keyboard、Magic TrackPad、Magic Mouseも黒系になっています。
これらは単品販売されるかもしれません。