【ニュース】iPadでプログラミングを学べるApple公式アプリ「Swift Playgrounds」で、ロボットやドローン、楽器を制御可能に

Swift Playgrounds

AppleがiPad用アプリケーション「Swift Playgrounds」の新バージョンを公開しています。
「Swift Playgrounds」は、Appleの開発言語「Swift」でのプログラミングを学べる、教育アプリケーションです。

Swift Playgrounds

新バージョン1.5で、Bluetooth対応のロボットやドローン、楽器に接続できるようになっています。
ロボットなどの動きを制御して、プログラミングを学べます。
以下の製品に対応しています。

Swift Playgrounds

アプリケーションは無料でダウンロードできます。
iPad専用アプリケーションです。


Swift Playgrounds – Apple(257 MB)

公式サイト:Swift Playgrounds – Apple (日本)

プレスリリース:Swift Playgroundsがプログラミング教育を新たなデバイスへと拡大 – Apple (JP)

目次

ニュース解説

ロボットを使うことで、より楽しみながらプログラミング学習に取り組めそうです。
「レゴ マインドストームEV3」「Sphero SPRK+」「Meebot」などは、もともとプログラミング学習用に開発・販売されているおもちゃです。

Apple Storeのワークショップ「Today at Apple」では、子供向けに「Sphero SPRK+」を使った学習を体験できる「Spheroで迷路にチャレンジしよう」が開催されています。
Kids Hour – Today at Apple – Apple(日本)

「Swift Playgrounds」は秋のアップデートで、お気に入りの開発者の課題を受け取ったり、コマンドの長押しでヘルプを参照できるようになる予定です。

目次