Appleが「iPod nano」と「iPod shuffle」の販売を終了しています。
iPodシリーズは、iPod touchのみの1モデルになりました。
公式サイト:iPod touch – Apple(日本)
2014年9月に販売終了したiPod classicに続く、ラインナップの廃止です。
iPod nanoは2005年9月に、iPod miniの後継モデルとしてリリースされました。
最終モデルとなった「第7世代」は、2012年に発売されたものでした。
容量は16GBで、価格は税込16,794円(税別15,550円)でした。
iPod shuffleは2005年1月に、シャッフル再生専用のエントリーモデルとしてリリースされました。
最終モデルとなった「第4世代」は、2010年に発売されたものでした。
容量は2GBで、価格は税込5,940円(税別5,500円)でした。
目次
ニュース解説
寂しいですが、時代の流れなのでしょう。
5年間・7年間もメジャーアップデートせず、ついに販売終了となりました。
この期間にも、カラーバリエーションの刷新や価格改定などはありました。
しかしApple Musicに対応していないなど、機能面でも時代遅れになっていました。
Apple製品の中では、iPodの存在感は薄くなっていたので、復活は期待できそうにありません。
唯一残った「iPod touch」は、2015年にリリースされた「第6世代」です。
ヘッドホン端子を備え、通信契約の必要無いWi-Fiモデルとして、今後も残って欲しいところです。