iPhoneやiPhoneケースの写真を撮るときには、画面はデフォルトの状態にするよう決めています。
写真を撮るたびにデフォルトの状態に戻すわけではなく、スクリーンショットで保存しておいて、「写真」アプリで画面に表示しています。
iPhone Xの初期状態の壁紙は、iOS 11の他のデバイスと同じ、波打ち際の写真(▲)でした。
いやいや、iPhone Xはコレじゃないなと、例の壁紙に変えています。
そう、これです。
iPhone Xの広告ビジュアルやパッケージになどに使われているものです。
これはロック画面を強く押すとアニメーションするLive壁紙で、iPhone Xにのみ収録されています。
設定 > 壁紙 > 壁紙を選択 > Live
で選べます。
3色用意されています。
iPhone Xでは「ダイナミック壁紙」も、黒ベースに変更されています。
OLED(有機EL)ディスプレイの焼き付き防止のためと思われます。
iOS 11ではデフォルトの壁紙として、柄のない真っ黒も用意されています。
iPhone Xに設定すると、Apple Watchのように、ベゼルと画面が一体化して見えます。
ホーム画面に壁紙を設定できなかった「iPhone OS 3」以前を彷彿とさせ、懐かしさも感じさせます。