【ニュース】Apple Watch Series 3でスキー・スノーボードの運動量を記録可能に。watchOS 4.2から他社製アプリで

Apple Watch Series 3

Apple Watch Series 3が、スキー・スノーボードの運動量を記録できるようになったと、Appleが発表しています。

Apple Watch Series 3

watchOS 4.2以降のApple Watch Series 3に追加された機能です。
他社製のアプリを使って、ダウンヒル・スノースポーツの距離、平均速度、滑走回数、標高差を記録し、「アクティビティ」のワークアウトに反映させられます。

Apple Watch Series 3

対応アプリとして、「snoww」「Slopes」「Squaw Valley | Alpine Meadows」「SNOCRU」「Ski Tracks」が紹介されています。
各アプリの最新版が必要です。
各アプリとも自動的に計測の中断・再開も機能し、Apple Watchのアクティビティリングに加算されるほか、「ヘルスケア」にも記録されるとのこと。

また、日本の開発会社フラスクが公開しているアプリ「Zones 心拍トレーニング」も対応していると、日本向けの記事では触れられています。

ニュース解説

他社製アプリによるダウンヒル・スノースポーツの計測は、昨年12月に公開されたwatchOS 4.2から搭載されている機能です。
各種アプリケーションのアップデートにより、正式に使用可能となったようです。
気圧高度計を内蔵している、Apple Watch Series 3にのみ対応しています。
Appleの発表では、長野オリンピックで金メダルに輝き、「Squaw Alpine Mountain」のアンバサダーを務めるモーグル選手、ジョニー・モズレーのコメントも伝えられています。

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