【豆知識】Apple Storeの新店舗オープン時には先着でTシャツなどが配られ、1,000人〜数千人規模の行列ができる

Apple 表参道 オープン

Apple直営の実店舗「Apple Store」は、休業中の渋谷を含めると、現在国内に7店舗あります。
新店舗のオープン時には、Appleマークと店名入りのTシャツが、先着で配布されるのが恒例になっています。

Apple 表参道 オープン記念Tシャツ

各店舗のオープン時の様子を伝えたPC Watchの記事が、現在も公開されています。
開店時に並んだ人数と、Tシャツの配布数を引用します。
(以下の店名リンク先はPC Watchの記事)

  • Apple 銀座(2003年11月30日オープン)
    • 5,000人以上の行列
    • 配布されたTシャツは2,500枚
  • Apple 心斎橋(2004年8月28日オープン)
    • 約2,500人の行列
    • 配布されたTシャツは1,500枚
  • Apple 名古屋栄(2005年1月22日オープン)
    • 約2,000人の行列
    • 配布されたTシャツは1,500枚
  • Apple 渋谷(2005年8月6日オープン)
    • 約3,000人の行列
    • 配布されたTシャツは1,500枚
  • Apple 福岡天神(2005年12月3日オープン)
    • 約1,000人の行列
    • 配布されたTシャツは1,000枚
  • Apple 仙台一番町(2005年12月10日オープン)
    • 約1,000人の行列
    • 配布されたTシャツは1,000枚
  • Apple Store札幌(2006年6月24日オープン)
  • Apple 表参道(2014年6月13日オープン)

これまで国内のApple Storeで配布された記念品は、すべて縦長の箱に入った半袖のTシャツでした。
海外では例外もあります。
昨年9月にシカゴにオープンしたApple Michigan Avenueで配布されたのは長袖Tシャツで、Apple本社で販売されているTシャツのような平たいボックスに入っていました。
今年2月にウィーンにオープンした、オーストリア初のApple Store「Apple Kärntner Straße」では、Tシャツではなくポストカードとピンズ(ピンバッジ)が配布されたようです。

昨年4月にドバイにオープンしたApple Dubai Mallでは、記念品の配布はなかったようです。

2018年4月7日(土)には、日本国内では4年ぶりとなる新しいApple Store「Apple新宿」がオープンします。
また2018年中に、さらに2店舗を国内展開すると予告されています。

2015年に公開した記事を再編集したものです)

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