「Catalyst Carry Case for Apple Pencil」をレビューします。
Apple Pencil用の、シリコン製のキャリングケースです。
充電用のLightningアダプタも収納できます。
米軍の物資調達規格に準拠した、耐衝撃性能を備えています。
付属のカラビナで吊り下げて持ち運べます。
iPhone用の完全防水ケースで知られる、Catalyst（カタリスト）ブランドの製品です。
このApple Pencilケースは防水性はありません。
Apple Pencilに被せたまま描ける、「Catalyst Grip Case for Apple Pencil」も同時にリリースされました。
▲ シリコン素材のケースと、着脱可能なカラビナフックのセットです。
収納構造はApple純正のレザー製「Apple Pencilケース」（写真中央）と同じです。
「Catalyst Carry Case」は、Apple Pencil用のLightningアダプタも収納できます。
▲ 柔軟性のあるシリコン素材の一体成型です。
サラサラした手触りで、シリコンのわりにホコリは付着しにくいです。
▲ 収納するにはApple Pencilをペン先から押し込みます。
▲ 奥まで入れたら、キャップを覆うように被せます。
逆向きに差し込むと、キャップが中で外れて、取り出せなくなる可能性があります。
▲ 同じようにLightningアダプタも収納します。
▲ Apple Pencilとアダプタを収納したところ。
Apple Pencilを傷つけることなく、安全に持ち運べます。
デスクから転がるのも防げます。
カラビナでバッグなどに吊り下げることもできます。
▲ 開口部やロゴは表側に集約されていて、裏側はシンプルです。
高さ3メートルからの落下にも耐えられるとされています。
曲げに対する剛性はありません。
▲ 色はグレーで、iPad Pro用Smart Keyboardでも採用されているチャコールグレイ色にマッチします。
▲ 収納部の内側には、「エアリブ」と呼ばれる溝が設けられています。
▲ 「エアリブ」はApple Pencilの出し入れをしやすくするための構造のようですが、滑りにくいシリコン素材のために、取り出しはキツめです。
▲ Lightningアダプタも一緒にしておけるので、iPad用のLightningケーブルでApple Pencilを充電できます。
外したキャップはケースに入れておけば、紛失を防止できます。
まとめ
Apple Pencilを無造作にバッグに放り込むよりも、安心して持ち運べます。
カラビナで吊り下げることもでき、紛失も防止できます。
デザインがSmart Keyboardとマッチするのも嬉しいところです。
充電用のLightningアダプタも一緒にしておけます。
欲を言えば、交換用のペン先もひとつぐらい入るスペースが欲しかったところです。
iPad/iPad ProとApple Pencilを外出先でも活用する、アクティブな方におすすめです。
「Catalyst Carry Case for Apple Pencil」は以下のオンラインショップで購入できます。
価格は税込3,510円（税別3,250円）です。