Appleが「Shazam」アプリケーションを買収したと発表しています。
「Shazam」は店舗やテレビなどで流れている音楽を聴かせると、曲名を検索・表示してくれるアプリケーションです。
全世界で10億回以上ダウンロードされ、毎日2,000万回、曲の認識が行なわれているとのこと。
Appleの買収により、近日中に広告が表示されずに利用可能になるとのこと。
- App Storeからダウンロード:Shazam – 音楽認識 – Shazam Entertainment Ltd.(117.6MB)
- 開発元の公式サイト:Shazam – 音楽発見、チャート & 歌詞
目次
ニュース解説
Shazamは以前からSiriに組み込まれており、「この曲は?」と尋ねることで、アプリを経由せずに利用できました。
有料版の「Shazam Encore」の扱いがどうかるかは不明です。
Android版もありますが、Appleに買収されたからといって、無くなることはないでしょう。
同様の機能のアプリに「SoundHound」があります。
SoundHoundはShazamと違い、自分で歌う鼻歌なども認識してくれます。
App Storeで紹介されたShazamのストーリーはこちら。