【編集後記】Apple Storeでプログラミング講座「Hour of Code」セッションを受講

Hour of Code

Apple Storeで実施されているプログラミング講座「Hour of Code」セッションを受講してきました。

「Hour of Code」は毎年この時期の「コンピュータサイエンス教育週間」に合わせて行われる、世界的なイベントです。
1時間でプログラミングの基礎を学ぶことをテーマにした企画で、Apple Storeは5年前(日本では4年前)から参画し、店頭でイベントが行われています。
本来は子供向けの企画でしたが、Apple Storeでは年齢に関係なく参加できるセッションが定期的に催されています。
実際に私が参加したセッションでは、参加者はシニア層が中心で、子供はいませんでした。

Hour of Code

今年のApple Storeでは、12月1日~14日までの2週間が、Hour of Codeの開催期間になっています。
Apple Storeでは平時から、Today at Appleでプログラミング関連のセッションが催されています。
Hour of Code期間のToday at Appleは、プログラミング関連セッションが多めに開催されるようになっています。
Hour of Codeの限定セッションというものはありません。

Apple銀座

都内4店舗の開催スケジュールを見比べて、時間の都合のよかった銀座を選びました。
ちょうど世界エイズデー企画の期間中で、赤色になったロゴをはじめて見られました。
Apple Store札幌は、赤色にはならなかったのです。

Hour of Code

この日は2本のセッションに参加しました。
最初は「Quick Start:Swift Playgroundsでプログラミングをしよう」。
「Quick Start」は忙しいひとでも受講しやすい、30分で終わるシリーズです。
Apple Watchのアクティビティや、Apple Pencilでのスケッチ、ポトレート撮影なども、「Quick Start」で学べます。

このセッションでは、Appleの開発した無料のプログラミング学習アプリ「Swift Playgrounds」を使います。
30分なので、ほんの「さわり」だけではありますが、「Swift Playgrounds」の学習の進め方が理解できました。

Hour of Code

もう一本受講した「How To:プログラミングを始めよう」は60分のセッションで、同じようにSwift Playgroundsを使います。
前の時間に予習もできたので、さらに深く学ぶことができました。

Hour of Code 終了証書

「How To:プログラミングを始めよう」修了後には、名前入りの「Hour of Code 終了証書」をもらえました。
AirDropで渡される画像なのですが、ちょっと嬉しく、いい記念になりました。

iPadがあれば「Swift Playgrounds」アプリを使って、だれでも無料でプログラミング学習に取り組めます。
私も今回「Hour of Code」に参加して、Swift Playgroundsをもっと触ってみようかと思うきっかけになりました。
Apple Storeの「Hour of Code」には6才から参加できるセッションもあるので、遊びに行く感覚で参加してみてはいかがでしょうか。

公式サイト:Hour of Code – Today at Apple – Apple(日本)

LINEMO