Appleが「Apple TV+」を発表しています。
オリジナルの映像作品を配信する、サブスクリプションサービスです。
公式サイト:Apple TV+ – Apple(日本)
プレスリリース:Apple、Apple TV+を発表 — 世界で最もクリエイティブな才能たちが集う場所 – Apple (日本)
- 今秋公開予定
- ほかでは観られないオリジナルのテレビ番組、映画、ドキュメンタリーを配信
- スティーヴン・スピルバーグ、J・J・エイブラム、オプラ・ウィンフリーら、著名クリエイターが参加
- ファミリー共有に対応
- 料金は未発表
5月に提供される「Apple TV」アプリケーションについてもアナウンスされています。
「Apple TV+」は「Apple TV」アプリ上で利用します。
- 5月から100以上の国で、iPhone/iPad/Apple TVの無償アップデートで提供
- Macでは秋から利用可能に
- Samsungなどのスマートテレビにも順次対応
「Apple TV+」のプロモーション動画も公開されています
Apple TV+ — 舞台裏にいるのはクリエイティブな才能たち(5分35秒)
目次
ニュース解説
NetflixやHuluのような、定額映像配信サービスへのAppleの参入です。
2019年3月のスペシャルイベントで、スティーヴン・スピルバーグ監督ら著名人が登壇するなか発表されました。
独自に製作された作品以外も提供されるかは不明です。
5月に登場する「Apple TV」アプリケーションは、「TVアプリケーション」をリニューアルするものです。
「TVアプリケーション」はiOSの「ビデオ」アプリを刷新したもので、2016年から米国などで提供されています。
複数のテレビ放送の配信サービスなどを、統合して利用できるものです。
これが再びリニューアルし、「Apple TV」アプリになるようです。
「TV」は日本では提供されていませんでしたが、「Apple TV」アプリは提供されそうです。