【豆知識】Apple Musicの登録プランを、個人からファミリーに変更する方法。年間契約の途中変更も可能

Apple Musicのプラン

Apple Musicの有料会員のプランには、ひとりで利用するための個人プランのほかに、家族で使えるファミリープランがあります。
ファミリープランは、個人プランの約1.5倍の価格で、家族6人まで使えるお得なコースです。
個人プランの契約途中でも、ファミリープランに変更することができます。
契約途中にプランを変更しても、ユーザーが損をしないように配慮されています。

目次

プランの変更方法

iPhone/iPad/iPod touchや、パソコンのiTunesで行えます。

finance-app.itunes.apple.comのリンクを開くと、iTunes Storeの定期購読(登録)の管理画面にアクセスできます。
Apple Musicに登録している場合は、ここでメンバーシップの種類(プラン)を変更できます。

Apple Musicのプラン変更

変更手続きしたその日からファミリープランがスタートし、家族もApple Musicを利用可能になります。
契約中だった個人プランは、解約のような扱いになります。
月額980円の個人プランの残り日数が、日割り計算されて、ファミリープラン(月額1,480円)の初月の料金から割り引きされます。

Apple Musicのファミリープランへの変更

年間契約中のプラン変更は

Apple Musicの個人プランには、1年間9,800円で利用できる年間契約プランもあります。
年間契約の途中でも、ファミリーメンバーシップに変更ができます。

Apple Musicの年間プランからファミリープランへの変更

プランを変更したその日から、月額制のファミリーメンバーシップに切り替わります。
支払済みの年間プラン料金9,800円は、日割り計算されて、使った分とファミリープランの初月分1,480円を差し引いて返金されます。
返金はストアクレジットとしてアカウントに戻されます。

未使用の残額が1,480円に満たない場合は、個人月額プランからの変更と同じく、ファミリープランの初月料金からの割引に充てられます。

補足

1)Apple Musicは誰でも、最初は無料で試用できます。
ファミリープランに加わる予定のユーザーが、まだApple Musicを使ったことがない場合は、まず個人プランの無料体験を利用した方がお得です。
その際は自動更新を切っておかないと、4カ月目に課金されるのでご注意ください。
最初から「ファミリープラン」を選んで無料試用もできます。

2)ファミリープランから個人プランに戻す場合は、契約途中による返金は行われません。
契約更新日までファミリープランが継続され、翌月(契約期間)から個人プランに切り替わります。

3)プランを変更しても、返金等の連絡やアナウンスはありません。
自動的にストアクレジットに返金されています。
iTunesアカウントの「購入履歴」で、支払い・返金の履歴を確認できます。
ただし日割り計算された金額などの、詳細は見られません。

4)ファミリープランと学生プランには、年間契約プランはありません。

公式サポート情報

Apple Music

目次