【レビュー】iPhone対応イカ型三脚「スクイディ」

スクイディ

iPhone対応のイカ型三脚「スクイディ」をレビューします。
吸盤が搭載されたフレキシブルアームで、さまざまな場所に取り付けられます。
イタリアのメーカー、Cellyの製品です。
レビューには販売元提供の評価用サンプルを使用しています。

スクイディ

▲ 「スクイディ」シリーズは3タイプがラインナップされています。

  • スクイディ:標準モデル
  • スクイディ・マックス:大型タイプ
  • スクイディ・スネーク:1本足タイプ

それぞれブラック、ブルー、レッドの3色のカラーバリエーションです。
「マックス」と「スネーク」は、付属のスマートフォン用マウントとアクションカメラ用マウントが、大きくなっています。
このページでは標準モデル「スクイディ」のブラックを使用しています。

製品仕様

スクイディ

▲ 足と、スマートフォン用ホルダー、GoProなどに対応するアクションカメラ用アダプタのセットです。

スクイディ

▲ 三脚ネジで、足とスマートフォン用ホルダーを合体させます。
ネジは裏側から差し込んであり、取り外せます。
ネジはDリング付きで回しやすいです。

スクイディ

▲ スマートフォン用ホルダーと足を合体させたところ。
イカやタコのような、ユニークな見た目です。

スクイディ

▲ スマートフォン用ホルダーは、折りたたんでコンパクトにできます。
足を広げれば、平たい状態で持ち運べます。

スクイディ

▲ スマートフォン用ホルダーに挟めるのは、「6.1インチ級」までのデバイスとされています。
PlusサイズのiPhoneやiPhone XS Maxは非対応のはずですが、iPhone XS Maxでもぎりぎり取り付けられました。
iPhone X/XSやiPhone XRは問題なく使用できます。
大型サイズの「スクイディ・マックス」と、一本足の「スクイディ・スネーク」は、スマートフォン用ホルダーの形が異なります。

スクイディ

▲ それぞれの足にワイヤーが入っていて、自在に曲げられます。

スクイディ

▲ 6本の足のひとつにも、三脚用の穴を備えています。

スクイディ

▲ この穴を利用し、足の先にホルダーを取り付けることもできます。
この仕掛けで、より多くのスタイルで使うことができます。

スクイディ

▲ 一般的な規格の三脚ネジが使われています。
コンデジなどに流用することもできます。
同様にスマートフォン用ホルダーを、カメラ用三脚にも使えます。

使い方

スクイディ

▲ フレキシブルアームと多数の吸盤により、様々な場所に立てたり、取り付けたりできます。

スクイディ

▲ 岩場のような凹凸のある場所でも、6本の足で立てやすいです。
フレキシブルアームを調節して、水平に立てられます。

スクイディ

▲ 椅子やベンチの背もたれ、パーティションなどに、アームで取り付けられます。
セルフタイマーでの記念撮影などに便利です。
大きな三脚と違い、持ち運びやすく、手軽に使えます。

スクイディ

▲ 足を巻きつけて、ポールに取り付けることができます。

スクイディ

▲ 木の枝にくくりつけたりなど、6本足を使って様々な場所に、自由にiPhoneを固定できます。
アウトドアで使うと吸盤が汚れますが、シリコン製なので水洗いできます。

スクイディ

▲ 足に並んだ吸盤で、ツルツルした面に貼り付けることもできます。
剥がれ落ちる心配もあるので、耐衝撃ケースの併用をおすすめします。

スクイディ

▲ 自在に曲げられる足を利用し、iPhoneを立てるスタンドにするなど、三脚以外の使い方もできます。

まとめ

スクイディ

イカ・タコの足に着想を得た、便利グッズです。
フレキシブルな6本足と、たくさんの吸盤で、いろんな場所にiPhoneを固定できます。
撮影用の三脚として以外にも、工夫次第でいろんな使い方が考えられます。
身の回りのあらゆるものを、iPhoneスタンドとして活用できる製品です。

「スクイディ」シリーズはクラウドファンディングで、特別価格(1,996円〜2,902円)で先行予約販売されています。
クラウドファンディングは7月8日までの期間限定です。
終了後は通常販売される予定です。

クラウドファウンディングの先行予約:GREEN FUNDING

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