AppleがiOSアプリケーション「Texas Hold’em」を再び公開しています。
「Texas Hold’em」はポーカーゲームです。
App Store開始当初の2008年7月から公開されていましたが、その後配信終了になったものです。
“App Storeの10周年を記念”として、App Storeに復活しています。
バージョン2.0として公開されています。
現行のRetinaディスプレイに合わせて、グラフィックが強化されています。
新しいキャラクターが追加され、難易度が高くなっています。
かつては600円の有料アプリでしたが、無料アプリとして公開されています。
追加課金もありません。
容量は1.5GBです。
ニュース解説
「Texas Hold’em」は、最初はクリックホイールのiPod用ゲームとして、2007年10月初登場しました。
iPod用ゲームの価格は600円でした。
2008年7月にApp Storeがスタートしたときに、Apple純正アプリのひとつとして、この「Texas Hold’em」もラインナップされていました。
App Storeスタート当初のApple純正アプリは、これと「Remote」の2本だけでした。
かつての「Texas Hold’em」は、4インチ画面対応や、Retinaディスプレイ対応、iPadへの最適化、64ビット対応などがされることなく、公開終了になっていました。
今回公開されたバージョンでは、それらをクリアし、iPhone Xの画面にも最適化されています。
インターフェースはほとんど変えずに再現されています。
従来どおり、縦画面でも横画面でも遊べます。
リッチなアイコンもそのままです。
“App Storeの10周年を記念して”とのことですが、明日7月10日で11周年になります。
