Apple純正の「iPhone 11 Proレザーケース」をレビューします。
同じ仕様でiPhone 11 Pro Max用も発売されています。
▲ Apple純正のiPhone 11 Pro用、11 Pro Max用ケースは、以下の4種類が用意されています。
- クリアケース
- シリコーンケース
- レザーケース
- レザーフォリオ(手帳型)
▲ その中でもシリコーンケースとレザーケース、クリアケースの3種類は、ほぼ同じ形状です。
形が同じで、素材を変えたバリエーションのようです。
クリアケースとシリコーケースは同じ価格です。
レザーケースだけ、税別で1,300円高く設定されています。
レザーケースには、以下の6色がラインナップされています。
- ブラック
- サドルブラウン
- ミッドナイトブルー
- (PRODUCT)RED
- マイヤーレモン
- フォレストグリーン
このうち「マイヤーレモン」は、2019年9月にApple製品に初登場した新色です。
このページでは「フォレストグリーン」を使用しています。
▲ ハードケースの表面を、本革で仕上げたような構造です。
素材は“特殊ななめし加工と仕上げが施されたヨーロピアンレザー”とされています。
▲ iPhoneと接触する内側には、マイクロファイバー生地が貼られています。
これは純正「シリコーンケース」も同じです。
柔らかな肌触りの素材で、iPhoneが傷つくのを防げます。
▲ iPhoneを頭から差し込んで、底部をはめ込むようにして装着します。
絶妙な硬さと柔軟性で、気持ちいい装着感です。
▲ iPhone 11 Proのミッドナイトグリーンに、フォレストグリーンのレザーケースを装着したところ。
フォレストグリーンは濃い緑色で、ミッドナイトグリーンに似合います。
Appleマークは型押し加工されています。
▲ 本革の質感が手の馴染み、握りやすいです。
本革なので、長く使うと経年変化を起こします。
明るい色ほど変化が目立ち、ひとによっては汚れと感じられるかもしれません。
ブラックを選べば、変化はほとんど目立ちません。
▲ 背面に突き出たカメラレンズを守れる厚みがあります。
背面が平らになるので、テーブルなどに置いた時にガタガタしません。
▲ 前面のエッジは、ガラス面よりも高くなっています。
下向きに置いても画面を守れます。
下部は大きく開いていますが、角の部分が前面まで巻き込むような形になっていて、落下時などにもガラスの接触を防げます。
充電コネクタ(Lightning端子)まわりも大きく開いているので、端子が太めのケーブルなども接続できます。
▲ 音量ボタン部分には、アルミ製のパーツが使われています。
押し心地も柔らかくて、非常に操作しやすいです。
消音スイッチの穴は小さく、爪の先で切り替える必要があります。
▲ サイドボタンも音量ボタンと同じく、アルミパーツ使用で押しやすいです。
4種の純正ケースの中でも、ボタンにアルミが使われているのは、レザーケースとレザーフォリオだけです。
▲ 装着したままワイヤレス充電も利用できます。
まとめ
iPhoneのハイエンドモデルである「Pro」に似合う、高級感あふれるケースです。
アルミパーツを使用したボタンの押しやすさは、同じく純正のシリコーケースとクリアケースを上回ります。
本革素材なので、使うほど手に馴染んできます。
高機能のiPhone 11 Proへの愛着が、さらに深まる製品です。
iPhone 11 Pro/11 Pro Max用のApple純正「レザーケース」は、以下のオンラインショップで購入できます。
Apple Store価格は税別5,800円です。
iPhone 11 Pro用
iPhone 11 Pro Max用