Appleによる定額映像配信サービスApple TV+が、来週11月2日(土)にサービス開始されます。
開始は11月1日と発表されていましたが、日本時間では2日になります。
正確な開始時間はわかりません。
いつもの発表イベントやソフトウェア・アップデートと同じく、現地時間で午前10時、日本時間で午前2時かもしれません。
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通常は月額600円・7日間無料ですが、9月11日以降に新しくiPhoneやiPadなどを買った人は、1年間は無料で見られます。
家族6人まで、追加料金なしで利用できます。
配信タイトルは、各プラットフォームの「Apple TV」アプリで確認できます。
Appleでは目玉作品とも言える3タイトルに対して、華々しくプレミアショーを行ったようです。
- Apple、「フォー・オール・マンカインド」を初披露――Apple TV+で11月2日より公開 – Apple (日本)
- Apple、全世界に「ディキンスン ~若き女性詩人の憂鬱~」お披露目―Apple TV+で11月2日より公開 – Apple (日本)
- Apple、「SEE~暗闇の世界~」を初披露―Apple TV+で11月2日より公開 – Apple (日本)
上の記事によると、「ディキンスン ~若き女性詩人の憂鬱~」はサービス開始から、いきなり全10話が見られるようです。
1話の時間は不明ですが、がんばれば7日間の無料体験でも全話見られそうですね。
「SEE~暗闇の世界~」は、サービス開始時に3話、続きは毎週公開予定だそうです。
このほかに、以下の作品がラインナップされています。
- ザ・モーニングショー
- スヌーピー 宇宙への道
- ゾウの女王:偉大な母の物語
- Helpsters~お助けモンスターズ~
- ゴーストライター
- サーヴァント ターナー家の子守
- 真相 Truth Be Told
サービス開始時は、以上の合計10タイトルとなりそうです。
あなたなら、最初にどれを見ますか?
Apple TVアプリで予告を見る限り、全作品とも日本語吹替が用意されています。
これは嬉しいですね。
「スヌーピー 宇宙への道」のパイロット版のようなショートフィルムは、7月から無料で公開されています。
史実を基にしたドキュメンタリー形式で、有名俳優・監督も出演していて楽しめます。
関連記事:【ニュース】Apple TVアプリで「スヌーピーと仲間たちの宇宙旅行:アポロ10号の秘密」無料配信。月面着陸50周年を記念したショートフィルム
ほぼ全世界のAppleユーザーが、サービス開示にいっせいにアクセスするはずなので、ちゃんと見られるか心配もしています。
11月2日のサービス開始には間に合わない作品もあります。
「ハラ」は近日公開、「サーヴァント ターナー家の子守」は11月28日、「真相 Truth Be Told」は12月6日となっています。
映像は未公開ですが、「オプラ・ウィンフリー」「リトル・アメリカ」「The Banker(銀行家)」といった作品も発表されています。
私はどれも気になりますが、強いて挙げるなら「SEE~暗闇の世界~」でしょうか。
「メチャクチャ面白い!!」と話題になる作品があれば、Appleユーザーとしても嬉しいです。
公式サイト:Apple TV+ – Apple(日本)