トリニティがリストバンド型のウェアラブルデバイス「weara(ウェアラ)」を発表しています。
加速度センサーと、気圧・気温センサー、心拍センサー、温度センサーを搭載しています。
IP67準拠の防水性能を備えています。
運動量と睡眠を計測し、iPhone/Androidアプリでデータ管理できます。
Apple HealthKitとの連携機能を備えています。
付属の充電トレーで充電します。
1回の充電で、約1か月連続使用できます。
バンドは着脱可能で、別売りバンドにも交換できます。
製品にはフルオロエラストマーバンド(黒)が同梱されています。
別売りの「メタルプレート」(税込1,980円)を使うと、市販の時計用交換バンド(18mm)で身につけられます。
2020年1月発売予定で、公式サイトで予約受付中です。
価格は税込17,800円です。
- 公式サイト:weara(ウェアラ)
- 予約注文:STORE | weara
- プレスリリース:テクノロジーは内側に、ファッションを外側に。24時間365日のウェアラブルデバイス「weara」登場。本日より予約開始。 | トリニティ
別売りバンド
- エラストマーバンド(5色):税込1,680円
- レザーバンド(3色):税込1,980円
- ナイロンバンド(3色):税込1,480円
- オジャガバンドスタンダード(10色):税込6,980円
- オジャガバンドツイスト(5色):税込6,980円
- オジャガバンドストライプ(5色):税込9,800円
目次
ニュース解説
トリニティが同社の「14年間の集大成」と意気込んで発表したものです。
デザインは同社NuAnsブランドと同じく、クリエイティブユニットTENTが手がけています。
トリニティではかつて、リストバンド型活動量計Jawbone UPを販売していたことがあります。
「CORE」と呼ばれる本体をベースに、自分なりのアクセサリーを付け替えるコンセプトは、同社のスマートフォンNuAns NEOと同じです。
内蔵バッテリーは、身につけたままで1か月間持続します。
専用アプリでは、計測した活動データや睡眠データから、健康的な生活のための提案が行われます。
目標に取り組む「ミッション」、アクティビティ達成でもらえる「バッジ」、移動距離を日本地図に表す「マップ」機能といった、モチベーションを高める工夫が盛り込まれています。