昨年10月から予告されていた「2019年予定」が、「Apple川崎」として、ようやく発表されました。
次の土曜日、12月14日にオープンです。
予告ロゴは「かわさき」とカラフルな平仮名で書かれ、ビデオはEテレの子供番組のような仕上がりです。
キャッチコピーは、“家族が集まる広場に、新しいApple Storeが生まれます。ここは子どもから大人まで、誰もが好きなことを見つけて夢中になれる遊び場”。
ショッピングセンター「ラゾーナ川崎プラザ」内というロケーションから、ファミリー層をターゲットにPRされているようです。
Apple川崎!見に来ました!!!
オープンが待ち遠しい!!!写真撮ってる人ばっかりだから、みんな待ち遠しいんだろうなぁ! pic.twitter.com/qdcYCqnJ9e
— かなで? (@kanade_kunT_T) December 4, 2019
Apple京都や丸の内、リニューアルした福岡は、障子のような素材や、竹を配するなど、日本的な特色が盛り込まれていました。
Apple川崎も、そういった特徴のある店舗になっているでしょうか?
いつものスケジュールなら、11日(水)の夜あたりに、店内を隠しているラッピングが剥がれ、全貌が明らかになるはずです。
昨年4月のApple新宿のオープン以降、Appleは国内ストアの新規オープンとリニューアルを進めると明言しています。
おさらいすると、これまでの流れは以下のようなものでした。
- 2018年4月:新宿 オープン
- 2018年8月:京都 オープン
- 2018年10月:渋谷 リニューアルオープン
- 2019年1月:仙台一番町 閉店
- 2019年9月:丸の内 オープン
- 2019年9月:表参道 リニューアル
- 2019年9月:福岡 移転リニューアルオープン
- 2019年12月:川崎 オープン
こうして振り返ると、新規オープンとなったのは、新宿、京都、丸の内、川崎の4店舗。
首都圏が3店舗をしめ、地方にオープンしたのは京都だけです。
仙台一番町の閉店もあったので、首都圏にばかり集中してきたような印象を受けます。
Apple川崎をオープンして「2019年予定」を完遂したら、「2020年予定」もぜひ見せて欲しいと願っています。
来週の編集後記は、「Apple川崎のオープニングイベントに参加しました」としてお送りする予定です。