【豆知識】HomePodで環境音を再生する。テレワークや家庭学習の集中力を高める、ホワイトノイズや雨音、波の音などを再生可能

HomePodの環境音イメージ

HomePodには「環境音」を再生する機能があります。
雨音や波の音、ホワイトノイズなどを流して、リラックスしたり、集中力を高められます。

HomePod

環境音を流すには、HomePodに向かってSiriに頼みます。
環境音には以下の7種類があります。

  • せせらぎ
  • オーシャン
  • 暖炉
  • ホワイトノイズ

Siriに「Hey Siri、環境音を流して」と頼むと、季節や時間帯に合わせた環境音が、ランダムで選ばれて流されます。
環境音には曲の長さ・終わりがなく、止めるまで連続再生されます。
次の曲にスキップする操作で、ほかの環境音に切り替えられます。

HomePodの環境音

「せせらぎを流して」「ホワイトノイズを再生」と頼んで、聞きたい環境音を指定することもできます。
環境音を流して、リラックスしながら寝たいときには、スリープタイマーを利用できます。
「30分後に止めて」などとSiriに頼みます。

目次

補足

  • 環境音はHomePod用のソフトウェアiOS 13.2.1(2019年10月配布)で追加された機能です。
  • Apple Musicの契約をしていなくても利用できます。
  • HomePodだけの独自機能です。iPhoneなどのSiriに頼んでも利用できません。
  • 「環境音を再生」と頼んでも、Apple Musicで配信されている、似た名前のアルバムが流される場合があります。環境音の種類を指定したり、「環境オトを再生」と頼むと、上手くいくことがあります。

公式サポート情報

関連する豆知識

あわせて読みたい
【豆知識】HomePodで再生している音楽を、iPhoneからリモコン操作する方法 HomePodはiPhone/iPadなどの音楽を、AirPlayで送信して再生できます。 また単体でもインターネット経由で、Apple MusicやiCloudミュージックライブラリ内の楽曲を再生で...

HomePodで再生している音楽を、iPhoneからリモコン操作する方法

あわせて読みたい
【豆知識】2台以上のHomePodの活用方法。違う部屋に置くか、同じ部屋でステレオスピーカーとして使う HomePodは2台以上を導入して使うこともできます。 置き方によって、異なる使い方ができます。 違う部屋に置いて個別に使う ▲ 違う部屋に置いて、それぞれ独立したスピー...

2台以上のHomePodの活用方法。違う部屋に置くか、同じ部屋でステレオスピーカーとして使う

あわせて読みたい
【豆知識】HomePodを置く場所の注意点。木製のデスクなどに置くと、跡がつく可能性あり HomePodを木製のデスクやテーブルに置くと、置いた場所に跡が残る場合があります。 HomePodの底面にある、円形のシリコーン製ベースによるものです。 Appleはサポート情...

HomePodを置く場所の注意点。木製のデスクなどに置くと、跡がつく可能性あり

目次