新型コロナウイルス感染症（COVID-19）対策のための、Googleと協力して行う取り組みについて、Appleが発表しています。
iOS/Android端末でBluetooth技術を使い、感染者との濃厚接触を検出・追跡することを目指しています。
プレスリリース：AppleとGoogle、 新型コロナウイルス感染症対策として、 濃厚接触の可能性を検出する技術で協力 – Apple (日本)
まず5月に公衆衛生当局が提供するアプリが、それぞれのプラットフォームで公開されます。
さらに数か月かけて、プラットフォーム自体に機能を組み込み、より広範に濃厚接触の可能性を検出できるようになります。
“強力なプライバシー保護を維持しながらも、事態の緊急性に鑑み”として計画されています。
ユーザーが利用を許諾したときのみ動作します。
目次
ニュース解説
日本で利用できるようになるかは不明です。
iPhone/Androidユーザーの接触履歴を検出、記録、追跡できるようにする、大規模な取り組みです。
※ 追記：「日本でも展開する方針」とのAppleのコメントが、共同通信で伝えられています。