政府が4月に緊急事態宣言を発令するよりも先に、Apple Storeは臨時休業に入っていました。
Apple Storeの営業再開は、緊急事態宣言の解除が最低条件と言えます。
その緊急事態宣言が5月14日に、39の県で解除されました。
解除された地域のApple Storeは、以下の2店舗です。
- 愛知県:Apple名古屋栄
- 福岡県:Apple福岡
以下の8店舗は、引き続き宣言下にあります。
- 東京都:Apple銀座、渋谷、表参道、新宿、丸の内
- 神奈川県:Apple川崎
- 大阪府:Apple心斎橋
- 京都府:Apple京都
愛知も福岡も、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、いまだ「特定警戒都道府県」に含まれています。
すぐには営業再開できないと思われます。
もし名古屋栄が営業開始したとして、待ちわびていたユーザーが東京などから押し寄せそうな怖さもあります。
Apple Storeの臨時休業は3月15日から、当初は3月27日までとしてスタートしました。
その後に無期限に延長され、開始から2か月が経過したことになります。
休業中に、新しいiPad Pro、iPhone SE、13インチMacBook Proがリリースされました。
店頭で買い物したり、サポートを受けたい気持ちもわかりますが、もし営業再開されても、当面は可能なかぎりオンラインを使うのがいいでしょう。
韓国やオーストリア、オーストラリアなど、Apple Storeが営業再開した国もあります。
来店客にマスクの着用をお願いしたり、入場制限をしているようです。
Today at Appleのセッションは、先立って営業再開している中国圏も含めて、現在は全世界で行われていません。