Appleが「Beta Software Program」として、最新ソフトウェアのテスト参加者を募集しています。
秋に正式公開予定の、iOS 14、iPadOS 14、tvOS 14を試すことができます。
参加希望者はApple IDでログインし、Appleとの契約に合意する必要があります。
ソフトウェアがより完成された状態で正式公開されるように、テストに協力する「ボランティア活動」です。
ベータ版の内容は機密情報に当たります。
ひとに見せたり、非公開情報をバラすことはできません。
よくある質問の内容を理解した上で参加してください。
ニュース解説
開発者向けには、先にベータ版が公開されていました。
パブリックベータは、開発者登録をしていない一般ユーザもテストに参加できるものです。
macOS Big SurとwatchOS 7のパブリックベータは、近日公開となっています。
iOS 13/iPadOS 13が動作するデバイスなら、14にもアップデートできます。
データが破損する可能性もあるため、メインで使っているデバイスへのインストールはおすすめしません。
メインで使っているものではない、余っているデバイスで参加してください。
サードパーティー製のアプリケーションなども、正しく動作しない可能性があります。
ひとに自慢して見せたり、スクリーンショットを撮ってSNSなどにアップしても、契約違反になります。
