【ニュース】watchOS 7のパブリックベータ公開。Apple Watch用最新ソフトウェアのベータテストに参加可能

Apple Beta Software Program

Appleが「Beta Software Program」として、「watchOS 7」のテスト参加者を募集しています。
秋に正式公開予定の、Apple Watch用の最新ソフトウェアを試すことができます。

7月に公開されたiOS 14、iPadOS 14、tvOS 14と、先週公開されたmacOS Big Surに続いての、パブリックベータ版です。
watchOS 7は、Apple Watch Series 3以降が必要です。

Apple Beta Software Program

参加希望者はApple IDでログインし、Appleとの契約に合意する必要があります。
ソフトウェアがより完成された状態で正式公開されるように、テストに協力する「ボランティア活動」です。
ベータ版の内容は機密情報に当たります。
ひとに見せたり、非公開情報をバラすことはできません。
よくある質問の内容を理解した上で参加してください。

ニュース解説

開発者向けには、先にベータ版が公開されていました。
2020年秋の最新ソフトウェアのパブリックベータが、これで出揃ったことになります。
パブリックベータは、開発者登録をしていない一般ユーザもテストに参加できるものです。
watchOS 7からは、Apple Watch Series 1とSeries 2が、アップデート対象から外されています。

データが破損する可能性もあるため、メインで使っているデバイスへのインストールはおすすめしません。
メインで使っているものではない、余っているデバイスで参加してください。
サードパーティー製のアプリケーションなども、正しく動作しない可能性があります。
ひとに自慢して見せたり、スクリーンショットを撮ってSNSなどにアップしても、契約違反になります。

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