【新製品】BeatsXの後継Bluetoothイヤホン「Beats Flex」5,400円で発売

Beats Flexワイヤレスイヤフォン

Beatsから「Beats Flexワイヤレスイヤフォン」が発売されます。

Beats Flexワイヤレスイヤフォン

同社のBluetoothイヤホン「BeatsX」の後継モデルです。
BeatsXやAirPods(第1世代)と同じ、Apple W1チップを搭載しています。

Beats Flexワイヤレスイヤフォン

自動再生/一時停止機能を備えた、マグネット式イヤーパッドが採用されています。
3ボタン式のリモコン・マイク「RemoteTalkケーブル」は廃止され、ネックバンドハウジングの左側に「オンイヤーコントロール」を搭載しています。

Beats Flexワイヤレスイヤフォン

バッテリー持続時間は、BeatsXでは最大8時間だったのが、最大12時間に延長されています。
10分の充電で1.5時間再生できる、急速充電機能Fast Fuelに対応しています。

Beats Flexワイヤレスイヤフォン

充電端子はUSB-Cに変更されています。
USB-C – USB-C充電ケーブルと、4サイズのイヤーチップが付属しています。

Beats Flexワイヤレスイヤフォン

全4色のカラーバリエーションです。
そのうち「Beatsブラック」と「ユズイエロー」のみApple限定で予約受付中で、10月21日に発売予定です。
その他Beats正規販売店では、11月下旬に発売予定です。
「フレイムブルー」と「スモークグレイ」は、2021年初頭に発売予定に発売予定です。

価格は税込各5,940円(税別5,400円)です。

メーカーの詳細ページ:Beats Flex – ワイヤレスイヤフォン – Beats

販売ページ:Apple公式サイト

ニュース解説

BeatsXは、発売当初は税別14,800円だったのが、付属品を省くなどした2度の値下げで、9,800円なっていました。
それよりさらに安くなり、Apple製チップ搭載Bluetoothヘッドホンとしては、過去最安値となりました。
バッテリー持続時間が1.5倍になり、「一日中楽しめるワイヤレスイヤフォン」という副題が付いています。
自動再生/一時停止も、BeatsXには無かった新機能です。

チップは旧世代のApple W1です。
AirPods(第2世代)やAirPods Pro、Powerbeatsに採用されている「Apple H1」ではありません。
そのためHey Siriには対応していません。

Apple公式サイトでは「オンイヤーコントロール」、Beat公式サイトでは「オンデバイスコントロール」と記載されている機能は、詳細は不明です。

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