Appleが「MagSafeデュアル充電パッド」を販売開始しています。
MagSafe充電端子と、Apple Watch用の磁気充電端子を搭載しています。
iPhoneとApple Watchを、同時に充電できます。
磁気充電端子は、90度立てることができます。
Apple Watchを寝かせても、立てても充電できます。
USB-C – Lightningケーブル(1m)が付属しています。
電源アダプタは付属していません。
20W USB-C電源アダプタの使用が推奨されています。
最大14Wで充電するには、27W以上の電源アダプタが推奨されています。
ふたつに折りたたんで持ち運べます。
Apple公式サイトなど、以下のオンラインショップで購入できます。
価格は税込16,280円(税別14,800円)です。
ニュース解説
10月のイベントで、iPhone 12/12 Proと同時に発表されていたものです。
MagSafeシステムに対応していない従来のiPhoneでも、MagSafe充電パッドがワイヤレス充電器として機能します。
AirPodsワイヤレス充電ケースにも対応しています。
20W以上のUSB-C電源アダプタの使用が推奨されています。
単体の「MagSafe充電器」は、「20W USB-C電源アダプタ」を使えば、最大15WでiPhone 12/12 Proシリーズを充電できます(iPhone 12 miniは最大12W)。
しかしApple Watchも同時に充電する「〜デュアル充電パッド」は、20W電源アダプタだと、iPhoneの充電は最大11Wになります。
27W以上の電源アダプタを使えば、iPhoneを最大14Wで充電できるようです。
27W以上のApple製の電源アダプタを選ぶなら、「30W USB-C電源アダプタ」(税込5,280円・税別4,800円)になります。
iPhone 12/12 Proシリーズ用「MagSafe対応レザースリーブ」は、米国では販売開始されていますが、記事投稿時は日本では未発売です。