【ニュース】日本でもApple Watch 4〜6で心電図アプリケーションが利用可能に。近日公開予定のwatchOS 7.3で

Apple Watchの心電図機能

Apple Watchの心電図測定機能が、日本でも利用可能になります。

ニュースリリース:Apple Watchに心電図アプリケーションと不規則な心拍の通知機能が登場 – Apple

Apple Watchの心電図機能

心電図測定機能(ECGアプリケーション)は、Apple WatchのSeries 4、5、6に搭載されています。
Apple Watch SEは対応していません。
医療機器としての認可が必要なために、これまで日本では機能がロックされていて、利用できませんでした。

Apple Watchの心電図機能

iOS 14.4とwatchOS 7.3で、日本でも心電図アプリが利用可能になります。
心拍リズムを記録したり、心房細動の兆候がある不規則な心拍の通知機能が使えるようになります。
不規則な心拍の通知は、Apple Watch Series 3とApple Watch SEにも対応しています。

Apple Watchの不規則な心拍の通知機能

アップデートは「近日公開」とされています。

ニュース解説

Apple Watch Series 4以降は、デジタルクラウンの平たい面が、心電図用の電極になっています。
心電図を記録するには、Apple Watchをつけていない方の手の指を、デジタルクラウンに当てます。
Apple Watch Series 4〜6が必要です。
Apple Watch SEには対応していません。

公式の使い方情報:Apple Watchの「心電図」Appで心電図を記録する – Apple サポート

デジタルクラウンを覆ってしまう保護ケースを装着していると、心電図は利用できません。

心電図機能が利用できる国と地域は、公式サイトでまとめられています。

公式サイト:watchOS – 利用できる機能 – Apple(日本)

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