【レビュー】MagSafeデュアル充電パッド

MagSafeデュアル充電パッド

Apple純正の「MagSafeデュアル充電パッド」をレビューします。
iPhone用のMagSafe充電端子と、Apple Watch用の磁気充電端子を搭載した充電器です。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ 2020年10月のイベントで、iPhone 12/12 Proと一緒に発表された、MagSafeアクセサリのひとつです。
10月に発売されたiPhone 12/12 Proより遅れて、12月に販売開始されました。
MagSafe充電器(写真左下)と、Apple Watch磁気充電ドック(同右下)を合体させたような製品です。

AirPowerマット

▲ Appleは2017年9月のイベントで、iPhoneとしては初めてワイヤレス充電に対応したiPhone XやiPhone 8と同時に、ワイヤレス充電パッド「AirPower」を発表しました。
AirPowerはiPhoneとApple Watch、AirPodsの3台を、位置を気にせずに載せるだけで同時に充電できるものでした。
しかし製品化には障壁があり、発売を断念したようです。
このMagSafeデュアル充電パッドは、そのAirPowerのかわりのような製品です。
同時に充電できるのは2台までですが、折りたたんで持ち運べるという機能性が加わっています。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ 充電パッド本体と、USB-C – Lightningケーブル(1m)のセットです。
充電パッドには、MagSafe充電端子と、Apple Watch用の磁気充電端子が埋め込まれています。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ 裏側にはAppleマークが型押しされ、磁気充電端子の裏が露出しています。
外装はiPad用Smart Coverや、AirPods Max用のSmart Caseと同じ、ポリウレタン素材です。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ 折りたたんでコンパクトにして持ち運べます。
マグネットによりピタッと閉じて固定されます。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ 側面にLightningメス端子を搭載しています。
付属のケーブルをここに差し込みます。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ 電源アダプタは付属していません。
USB-Cタイプの電源アダプタが必要で、出力20W以上が推奨されています。
iPhoneとApple Watchを同時に充電する場合は、 15W(5V/3Aまたは9V/1.67A)以上が必要です。
MacやWindows PCのUSB-Cポートも利用できます。
USB-Aポートはサポート対象外です。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ 磁気充電端子は、裏から押して立てることができます。
Apple Watchを横向きに置く、ナイトスタンドモードで充電できます。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ iPhone 12/12 Proシリーズなら、近づけるだけでマグネットによりぴったり吸着します。
iPhoneを載せる前に、MagSafeデュアル充電パッドを先に電源に接続しておくように推奨されています。
そうすることで、iPhoneを最大電力で充電できます。
先にiPhoneを置いてから電源に接続した場合は、いったんiPhoneを外して、3秒待ってから置き直すと、最大電力を利用できます。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ 使用する電源アダプタにより、iPhoneを充電できるはやさが変わります。
20W USB-C電源アダプタなら、最大11Wです。
27W以上の電源アダプタなら、最大14Wです。
ただしiPhone 12 miniは、電源アダプタによらず、最大でも12Wまでになります。

参考:iPhone 12 モデルや Apple Watch で MagSafe デュアル充電パッドを使う方法 – Apple サポート

MagSafeデュアル充電パッド

▲ Apple純正の20W電源アダプタと、30W電源アダプタを使って、iPhone 12 Proの充電速度を比較してみました。
開始から2時間で、20Wなら78%、30Wなら86%充電されました。
80%を超える充電にかかる時間は、iPhoneの「バッテリー充電の最適化」機能によりソフトウェア制御され、使い方や温度によって変わります。
満充電までは、20Wなら約3時間、30Wなら約2時間50分でした。
それほど有意な差はないので、20Wの電源アダプタでも十分でしょう。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ iPhoneにケースを装着したままでも使えます。
マグネットを内蔵したMagSafe対応ケースなら、磁力によって位置も合いやすいです。
Apple純正の「レザーケース」や「レザースリーブ」の場合は、MagSafe充電をくりかえすと、革に丸い跡が残るとされています。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ 磁気充電端子は、平たく寝かせた状態でもApple Watchを充電できます。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ MagSafe充電端子は、Qiワイヤレス充電と互換性があります。
AirPods/AirPods Proのワイヤレス充電ケースも充電できます。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ iPhone 12/12 Proシリーズ以外の、MagSafeに対応していないiPhoneでも、ふつうのワイヤレス充電器として使えます。
ただしiPhone 12/12 Proを置いた時とちがって、充電速度をは遅いので、あまりおすすめできません。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ 使っていないときには、たたんでおくとコンパクトになります。
たたんだまま放置すると、時間の経過によってヒンジ部分にしわが残る場合があるとされています。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ 反対向きに折りたたむこともできます。
コンパクトなワイヤレス充電器になります。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ MagSafe充電器のように、iPhoneを充電しながら手にもって操作することもできます。

MagSafeデュアル充電パッド

▲ 裏返せば、Apple Watch専用の充電ドックのようになります。

まとめ

MagSafeデュアル充電パッド

iPhoneとApple Watchユーザーにぴったりの、Apple純正のワイヤレス充電器です。
MagSafeシステムにより位置が合わせられ、iPhoneを高速充電できます。
折りたたんで持ち運びやすく、1個の電源アダプタで2台充電できるので、旅行や出張にも適しています。
充電器としてはこれまで無かったような、上品なデザインも気に入りました。
価格はやや高価ですが、機能性、デザイン性、携帯性に優れた、唯一無二の製品です。

「MagSafeデュアル充電パッド」は以下のオンラインショップで購入できます。
価格は税込16,280円(税別14,800円)です。

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