順天堂大学が、新しいiOSアプリケーション「コンタクトダイアリー」を配信開始しています。
コンタクトレンズの使用状況を、記録・管理するアプリケーションです。
使用状況と眼の症状を記録し、データを収集・解析することで、眼不快感の原因を解明することが目的とされています。
コンタクトレンズの装着時間や、交換までの日数、眼科受診予定日がトップ画面に表示され、自分のコンタクトレンズの使い方を把握できます。
適正装着時間を超えた場合や、交換期間を過ぎた場合は、警告がでます。
自覚症状や、まばたきの時間、目の赤みを測定し、眼の症状を計測します。
アプリケーションは無料でダウンロード・利用できます。
コンタクトダイアリー(App Store)
公式サイト:コンタクトダイアリー
目次
ニュース解説
ユーザのプライバシーは保護されながら、iPhoneを通して簡単に医療研究に協力できる、Apple ResearchKit対応アプリと思われます。
順天堂大学では、これまでにも様々なResearchKitアプリを配信しています。