Apple Watch用の「watchOS 7.3.2」ソフトウェア・アップデートが公開されています。
watchOS 7.3/7.3.1からの変更点は以下(リリースノートから引用)。
このアップデートには重要なセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222
watchOSのアップデート方法
ペアリングしているiPhoneを操作して、Apple Watchをアップデートします。
watchOS 7以降へのアップデートには、iOS 14のiPhoneが必要です。
iPhoneの「Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェア・アップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。
アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。
- Wi-Fi接続されている
- 充電器に接続されている
- 50%以上充電されている
またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。
watchOS 7にアップデート以降は、Apple Watch単体でアップデートができます。
Apple Watchの
設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート
で「ダウンロードとインストール」をタップします。
公式サポート情報:Apple Watch をアップデートする – Apple サポート
ニュース解説
Apple Watch SEとSeries 5向けには、省電力モード時の充電不具合を修正する、watchOS 7.3.1が公開されていました。
Series 6など、その他のモデルはwatchOS 7.3からのアップデートになります。
今回は新機能の追加などはありません。
同じく重要なセキュリティアップデートとして、iOS/iPad OS 14.4.1も同時公開されています。
関連記事:iOS 14.4.1とiPadOS 14.4.1 ソフトウェア・アップデート公開。重要なセキュリティアップデート