DJIが「DJI Air 2S」を発売しています。
折りたたみ式小型ドローン「Mavic Air 2」の後継モデルです。
3軸ジンバルに固定された4Kカメラを搭載し、安定した動画撮影ができます。
従来品「Mavic Air 2」との主な違いは、以下のように解説されています。
カメラ性能、インテリジェント機能、障害物検知システム、伝送システムが全て大幅にアップグレードされています。具体的なアップグレード点には、1インチCMOSセンサー、4つのアンテナを使用した低遅延伝送、APAS 4.0、新たに追加された上方デュアルビジョンセンサー、マスターショット機能があります。
コンパクトに折りたたんで持ち運べます。
付属の送信機(コントローラー)にiPhoneを合体させて操作できます。
スタンダード版のほかに、バッテリー2個、 NDフィルター、 充電ハブ、 ショルダーバッグ、 DJI Care Refresh(1年版)を追加した「Fly Moreコンボ」も用意されています。
- スタンダード版:税込119,900円
- Fly More コンボ:税込165,000円
以下のオンラインショップで購入できます。
目次
ニュース解説
価格は「Mavic Air 2」よりも高くなっています。
Appleでは「Mavic Air 2」を販売中なので、新モデルも取り扱う可能性があります。
DJI直販で買うと、さまざまな特典が得られる有料メンバーシップDJI Selectに加入できます。
「Mavic Mini」が「Mini 2」になったように、今回も製品名から「Mavic」が取れてシンプルになりました。
後継品の世代番号に「S」をつけるのは、iPhoneを彷彿とさせます。
▼ プロモーション動画(2分21秒)