App StoreのTodayで、アクセシビリティ関連のストーリーが6本公開されています。
本日5月20日(木)の、「Global Accessibility Awareness Day」に合わせた企画です。
「自分のやり方で表現しよう」では、アクセシビリティ機能を備えたクリエイティブツールが紹介されています。
FiLMiC Pro、Ulysses、djay、Procreate、GarageBandが取り上げられています。
「思いを伝えるためのApp」では、話し言葉でのコミュニケーションが苦手な、自閉症や言語障害のある人のコミュニケーションを助けるアプリ「DropTalk」が紹介されています。
「TikTokの人気者が使う便利なApp」は、TikTokで150万フォロワーを持つ視覚障害者である、「British Blind Girl」ことLucy Edwardsさんへのインタビュー記事です。
Edwardsさんが使っているアプリも紹介されています。
「あらゆる人が安心して出かけられるように」は、障害者向けのアプリ「Bmaps」を開発したミライロ社の、垣内俊哉さんと民野剛郎さんへのインタビュー記事です。
「Bmaps」は店舗・施設のバリアフリー/ユニバーサルデザインの対応状況を調べられるアプリです。
「自分に合わせてプレイしよう」では、アクセシビリティ機能を備えたゲームが紹介されています。
今日のAPPでは「アクセシビリティ機能が 搭載された撮影ツール」として、ビデオ撮影アプリ「FiLMiC Pro」が取り上げられています。
視覚障害者がVoiceOverで撮影する方法が解説されています。
ニュース解説
「Global Accessibility Awareness Day」(世界アクセシビリティ意識向上デー)は毎年5月の第3木曜日です。
昨年も同様の企画が公開されました。
「思いを伝える ためのApp」と「あらゆる人が安心して 出かけられるように」以外は、今回はじめて公開された新作ストーリーです。