Apple TV+で新作ドキュメンタリーシリーズ「1971:その年、音楽が全てを変えた」が配信開始されています。
政治的にも文化的にも激動の時代、1971年はとりわけ音楽における革新と再生の年だった。スターたちは新たな高みに到達、若き才能が台頭しシーンを席巻。既存の価値観による境界線を押し広げることとなる。
全8エピソードが一度に公開されています。
- エピソード1『何が起きてる?』49分
- “60年代の混迷が新しい時代へと進化する中、マーヴィン・ゲイやジョン・レノンのようなミュージシャンたちが文化の良心となる。”
- エピソード2『夢の果て』42分
- “スライ・ストーン、ザ・ローリング・ストーンズ、ジム・モリソンは、ドラッグの蔓延からは逃れられなかった。”
- エピソード3『チェンジズ』47分
- “ザ・ビートルズの解散を受けて、マーク・ボランやアリス・クーパーがグラムロックといった新しい音楽やスタイルを出現させた。”
- エピソード4『自己の解放』45分
- “キャロル・キングやジョニ・ミッチェルが性差別の壁を打ち破り、時代を象徴する名アルバムを出す。一方エルトン・ジョンやルー・リードはクィアな音楽や文化を掘り下げる。”
- エピソード5『革命はテレビでは放送されない』46分
- “アメリカは根深い人種差別問題の混乱に揺さぶられる。カーティス・メイフィールド、ザ・ラスト・ポエッツ、ギル・スコット・ヘロンは虐げられた日常や目指すべき目標を伝えていく。”
- エピソード6『ならず者』42分
- “ドラッグ、アルコール、好き放題の生き方が高じて破滅へ向かいながらも、スライ・ストーン、ザ・ローリング・ストーンズ、ジム・モリソンはそれぞれ代表曲を生み出す。”
- エピソード7『リスペクト』44分
- “ジェームス・ブラウン、アイク&ティナ・ターナーやスタックス・レコードのアーティストたちは、人種差別がはびこる業界で生きながらも、自分たちの表現を追求する。”
- エピソード8『スターマン』46分
- “シリーズ最終回。レゲエやシンセサイザーが台頭し、イギー・ポップやルー・リードからアリス・クーパーまで、幅広いアーティストが創作活動の花を咲かせる。”
日本語字幕・吹替音声つきで視聴できます。
年齢制限指定は18+です。
配信ページ:1971:その年、音楽が全てを変えた|Apple TV+
Apple Musicではサウンドトラックとして、プレイリスト「Music From ‘1971: The Year That Music Changed Everything’」が公開されています。
目次
ニュース解説
原題は「1971: The Year That Music Changed Everything」です。
全エピソードが日本語吹き替え音声つきです。
英語音声で見ることもできます。
▼ 英語版の予告編動画(2分24秒)