【豆知識】iPad Pro 11インチ(第3世代)と12.9インチ(第5世代)に、Thunderbolt/USB 4対応の高性能アクセサリを接続する際は要注意。本体のバッテリー寿命に影響する恐れあり

iPad Proの端子でiPhoneを充電している様子

iPad ProやiPad AirのUSB-C端子は、さまざまなアクセサリを接続して利用したり、ほかのデバイスを充電することができます。

iPad Proの端子にアクセサリを接続している様子

2021年発売のiPad Pro 11インチ(第3世代)と12.9インチ(第5世代)では、端子がThunderboltとUSB 4に変わっています。
より高速・高性能のアクセサリを接続できるようになりました。
ただし使い方には注意が必要です。

Appleでは公式サポート情報「 iPad の USB-C ポートで充電・接続する」で、以下のように説明しています。

  • Thunderbolt や USB4 に対応した高性能アクセサリの大規模なエコシステムも利用できます
  • アクセサリによっては iPad からの電力供給量が多く、バッテリーの寿命に影響する場合があります
  • バッテリーの寿命を延ばすため、こうしたアクセサリは使用時以外は iPad Pro から取り外すように心がけてください
  • 詳しくは、アクセサリのメーカーが公開している仕様情報を参照してください

iPad Proの端子にアクセサリを接続している様子

iPadのバッテリーを多く消費するアクセサリを、接続したままにしておくと、iPadのバッテリー寿命が短くなる恐れがあります。
使い終わったら外しておくように推奨されています。

Thunderbolt/USB 4のバスパワーで駆動するアクセサリには、外付けストレージ、拡張ドック、オーディオインターフェースなどがあります。

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公式サポート情報

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