【ニュース】Perfumeの新譜「ポリゴンウェイヴ EP」Apple MusicとiTunes Storeで配信開始。メンバーによるApple Music限定コメントも

Perfumeの新譜「ポリゴンウェイヴ EP」が、Apple MusicとiTunes Storeで配信開始されています。

Perfumeとしては初となるEP盤で、以下の7曲が収録されています。

ポリゴンウェイヴ (Original Mix)
ポリゴンウェイヴ
ポリゴンウェイヴ (Remix)
ポリゴンウェイヴ (Instrumental)
∞ループ　
アンドロイド＆
システムリブート(Perfume LIVE 2021 [polygon wave] intro)

iTunes Storeでの販売価格は、EP盤1,324円、1曲255円です。

Apple Musicのラジオ番組「J-Pop Now Radio」では、今週配信の第45回にPerfumeがゲスト出演しています。
番組のプレイリスト「J-Pop Now」でも、Perfumeの楽曲がフィーチャーされています。

プレイリストのページは、メンバー3名のコメントが紹介されています。
9月28日までの限定公開なので、記録のために以下に引用しておきます。

「100年後を描いたドラマの主題歌みたい」あ～ちゃん（Perfume）

「自由にPerfumeを調理してくれている感じがして、すごくうれしかったです」。Perfume初のEP『ポリゴンウェイヴ EP』の制作を振り返り、メンバーのかしゆかはApple Musicに語る。楽曲が完成してから手渡されてきた過去の作品と違い、今回はPerfumeのメンバーも参加する形で、プロデューサーである中田ヤスタカの発想のおもむくままにレコーディングが進められたという。

「中田さんが今Perfumeに歌ってほしい曲を好きにレコーディングする、軽やかな感じ」（のっち）「信じられないスピードで曲がたくさん生まれて、できたら録るという感じで進んで。出てくる曲すべてがかっこよくて毎回魅了されていました」（あ〜ちゃん）と、他の二人も新しい制作スタイルへの新鮮な驚きを話してくれた。

中田の発想の広がりは、タイトル曲の「ポリゴンウェイヴ」が4バージョン作られている点にも表れている。「間奏の部分、昔のPerfumeの活動を回想してしまうような懐かしい感じがありながら、すごくぶっ飛んだ未来の音楽」とあ〜ちゃんが語る「Original Mix」、よりエッジの効いた「Remix」などを収録。その他「∞ループ」「アンドロイド＆」という未発表の2曲も加えられた。

今回のレコーディングでは歌を入れる前と後に、中田からメンバーに対して楽曲の世界観を共有する時間が取られたという。こうした制作現場でのイメージの統一も、これまでのレコーディングにはなかった試みとのこと。中でも特に明確なビジョンが伝えられたという「アンドロイド＆」について、あ〜ちゃんは「いろんなことが発達しすぎた100年後の街を描いたドラマの主題歌みたいな曲」と語る。このビジョンを理解した上で聴くと、また違った楽しみ方ができるのではないだろうか。