Appleの音楽賞「Apple Music Awards」第3回目となる、2021年の受賞アーティスト・作品が発表されています。
今回初めて、5つの国と地域から選ぶ「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」が新設され、日本からはOfficial髭男dismが受賞しています。
プレスリリース:Apple、第3回Apple Music Awardsの受賞者を発表 – Apple
Apple Musicの特集ページ:Apple Music Awards 2021 | Apple Music
受賞者は以下のとおりです。
グローバル・アーティスト・オブ・ザ・イヤー:ザ・ウィークエンド
ブレイクスルー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー/アルバム・オブ・ザ・イヤー/ソング・オブ・ザ・イヤー(3部門受賞):オリヴィア・ロドリゴ
ソングライター・オブ・ザ・イヤー:H.E.R.
アーティスト・オブ・ザ・イヤー(日本):Official髭男dism
アーティスト・オブ・ザ・イヤー(アフリカ):Wizkid
アーティスト・オブ・ザ・イヤー(フランス):Aya Nakamura
アーティスト・オブ・ザ・イヤー(ドイツ):RIN
アーティスト・オブ・ザ・イヤー(ロシア):Scriptonite
受賞者にはアルミニウムとガラスのケースの収められた、12インチのシリコンウェハーが贈られます。
Apple製プロセッサの製造に使われるシリコンウェハーと、同様の手法で作られています。
記念イベントが、現地時間12月7日(火)からスタートします。
インタビューやオリジナルコンテンツが、Apple MusicやApple TVアプリで配信されます。
ニュース解説
2019年の第1回、2020年の第2回の受賞者はこちら。
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オリヴィア・ロドリゴは、3部門を同時受賞しています。
第1回でも、ビリー・アイリッシュが3部門に輝いています(ソングライター・オブ・ザ・イヤーはフィネアスと共同受賞)。
Apple Musicのラジオ番組「J-Pop Now Radio」の落合健太郎によるお祝いインタビューが、12月10日(金)に公開予定です。