Apple Watch用の「watchOS 8.3」ソフトウェア・アップデートが公開されています。
watchOS 8.1からの変更点は以下(リリースノートから引用)。
watchOS 8.3には、以下の新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれます:
- Apple Music Voiceプランの利用により、Siriを使ってApple Musicのあらゆる曲、プレイリスト、ステーションにアクセス可能
- データとセンサーへのアクセスを記録するためのAppプライバシーレポートに対応
- 一部のユーザで、通知を受けたときにマインドフルネスセッションが予期せず中断される場合がある問題を修正
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
watchOSのアップデート方法
ペアリングしているiPhoneを操作して、Apple Watchをアップデートします。
watchOS 8以降へのアップデートには、iOS 15のiPhoneが必要です。
iPhoneの「Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェア・アップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。
アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。
- Wi-Fi接続されている
- 充電器に接続されている
- 50%以上充電されている
またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。
watchOS 8にアップデート以降は、Apple Watch単体でアップデートができます。
Apple Watchの
設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート
で「ダウンロードとインストール」をタップします。
公式サポート情報:Apple Watch をアップデートする – Apple サポート
ニュース解説
バージョン8.2を飛ばして、watchOS 8.1から8.3へのアップデートになっています。
「秋の後半」と予告されていたApple Music Voiceプランが、今回のアップデートで利用可能になります。
iPhone/iPod touch用のiOS 15.2と、iPad用のiPadOS 15.2も同時公開されています。
関連記事:iPhone/iPod touch用「iOS 15.2」と、iPad用「iPadOS 15.2」ソフトウェア・アップデート公開。Apple Music Voiceプランに対応