【編集後記】2022年、Apple銀座の入るサヱグサビルが建て替えに。日本最古のApple Storeはどうなる?

Apple銀座

改めまして、あけましておめでとうございます。

今年2022年は日本のAppleファンにとって、ひとつ大きなイベントが予定されています。
Apple銀座が入居しているサヱグサビル本館が、9月から建て替え工事に入るのです。
昨年12月から、Apple銀座の外壁に建築計画が貼られて告知されています。

老朽化したビルを、いったん丸ごと壊して、新しく建て直すようです。
着工予定は2022年9月1日、完成予定は2024年12月27日となっています。
2年と4か月間、建物が使えないことになります。

工事しているあいだ、Apple銀座はどうなるのでしょうか?
考えられるシナリオは、

  • 休業
  • 移転
  • 閉店

の3つです。

Apple銀座

ひとつずつ解説します。

目次

1)休業の場合

工事に入ったら一旦休業として、建て替え後に再オープンするという計画です。
先例として、リニューアルのために長期休業していたApple渋谷があります。

Apple渋谷

Apple渋谷は2017年11月から「リニューアルのため」として、期限を公表せずに休業に入りました。
333日間の休業を経て、翌年2018年10月に再オープンしました。

Apple渋谷

Apple渋谷も「公園通りビル」に入居しているテナントですが、正面の造作変更や、フロアの拡大、エレベーターの新設という、大掛かりなリノベーションが行われました。

Apple銀座もこれに倣って、長期の休業となる可能性があります。

2)移転の場合

建物が使えなくなるのに従って、同じ銀座エリアに移転する可能性もあるでしょう。
移転にも、Apple福岡という先例があります。

Apple福岡

Apple福岡は、もともとは天神ルーチェという商業施設にテナントとして入居していました。
すぐ近くに店舗を新築して、2019年9月に移転しました。
同時に店名も「Apple福岡天神」から「Apple福岡」に変わりました。
休業日ゼロでの移転でした。

Apple銀座も、同じように移転してくれれば、ユーザーとしては不自由はありません。

3)閉店の場合

従来の建物の取り壊しにともない、そのまま閉店という可能性も、無くはないでしょう。
日本ではこれまでも、2016年にApple Store札幌、2019年にApple仙台一番町が閉店しています。

札幌と仙台一番町の閉店の案内

Apple銀座が閉店したとしても、2019年にオープンしたApple丸の内が、すぐ近くにあります。
Apple丸の内は、国内最大の旗艦店としてオープンしました。
しかし、いつも混雑している銀座に対して、丸の内は空いている印象があります。
せっかく丸の内を作ったのだから、無理してまで銀座を残す必要はないと、判断される可能性があります。

以上です。
いちばん可能性が高そうなのが、「1. 休業」でしょうか。
着工が近づいた夏ごろには、公式サイトでアナウンスがあることでしょう。

Apple銀座の歴史

Apple銀座オープン時のサイト

Apple銀座は、当初は「Apple Store, Ginza」「アップルストア銀座店」として、2003年11月30日にオープンしました。
日本国内で最初のApple直営店で、米国以外では世界初となる店舗でした。
オープン時には、当時のAppleのCEO、スティーブ・ジョブズも来日しました。

オープン記念品として、先着2,500名にTシャツが配布されました。
また、iMacとiPod、キヤノン製品の総額356,000円相当のセットが抽選で1名に当たる、モニターキャンペーンも実施されました。

公式サイト:お近くのApple Store – 銀座 – Apple

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