Appleが「サプライヤー従業員育成基金」の設立を発表しています。
サプライヤー(供給業者)従業員の育成と権利保護を目的とした、5,000万ドルの基金です。
サプライヤー従業員が、プログラミングやロボット工学などの学習に参加できるよう支援されます。
労働者の権利に関する知識向上を目的に、国際連合機関とも提携されます。
プレスリリース:Apple、5,000万ドルのサプライヤー従業員育成基金を設立 – Apple
発表に合わせてApple公式サイトの「Supplier Responsibility(サプライヤー責任)」ページが、2022年版に更新されています。
Appleが下請け工場の労働環境などについて、情報開示しているコンテンツです。
公式サイト:Supplier Responsibility – Apple
目次
ニュース解説
プレスリリースからは日本語版ページ「サプライヤー責任」にリンクされていますが、日本語版はまだ2022年版になっていません。
公式サイトでは日本企業もリストアップされた「Supplier List」なども公開中です。