Apple Storeの訪問歴を記録できるWebサービス「Yesterday at Apple」を紹介します。
世界25か国・全517店舗のApple Storeから、行ったことがあるお店と訪問日を、記録してシェアできます。
ページを開くと全店舗のリストがずらっと並ぶので、検索欄に「Japan」と入れて絞り込みましょう。
店舗名の横にある「ADD」をタップすると、記録用の画面に移行します。
サービスは英語のみです。
訪問した日を「日・月・年」で入力します。
2022年3月27日なら、「27032022」と入れれば、自動的に区切られます。
よく利用する店舗を1つだけ「ホームベース」に指定できます。
日付入力とホームベース指定は、必須ではありません。
札幌や仙台一番町のような既に閉店してしまった店舗や、かつて存在したApple直営のApple Watch専門店も記録できます。
福岡天神は、現存の福岡と同じ店舗の扱いです。
お店の追加が終わったら、保存して記録をシェアできます。
保存した際に、独自のURLと、再編集用のパスワードが発行されるので、「メモ」にでも残しておいてください。
URLを開けば、いつでも自分の記録にアクセスして、シェアもできます。
自分のページでパスワードを使えば、再編集ができます。
パスワードは、ひとの知られないようにしてください。
私の記録はこちらです。
地図と画像で振り返ることができて楽しいです。
2か国・合計14店舗で、全店舗のうち2.6%を訪れたことがわかります。
私は国内のストアでは、名古屋栄だけ行ったことがありません。
初訪問日を記録していますが、銀座と渋谷は正確ではないかもしれません。
閉店した札幌や仙台が、モノトーンで表示されるのが哀愁を誘います。
閉店した店舗は地図にも出ません。
このサービスはドイツのクリエイターFilip Chudzinskiさんらが開発したものです。
同氏はApple Storeの情報を発信しているStoretellerや、Apple Watchバンドのコレクションを記録するアプリBandbreiteも手がけています。
コアなAppleファンに喜ばれる素晴らしいサービス/コンテンツばかりで、尊敬しています。
ぜひ使ってみて、行ったことのあるApple Storeをシェアしてください。