App StoreのTodayで、アクセシビリティ関連のストーリーが3本公開されています。
本日5月19日(木)の、「Global Accessibility Awareness Day」に合わせた企画です。
「あらゆる人が安心して出かけられるように」は、障害者向けのアプリ「Bmaps」を開発したミライロ社の、垣内俊哉さんと民野剛郎さんへのインタビュー記事です。
「Bmaps」は店舗・施設のバリアフリー/ユニバーサルデザインの対応状況を調べられるアプリです。
「アクセシビリティ機能を持ったゲーム」では、以下の5作品が紹介されています。
- キャンディークラッシュフレンズ
- Lost in Blindness
- Among Us!
- Minecraft
- Eldrum: Untold
「Lost in Blindness」は音声だけで進行するアドベンチャーゲームで、現在は英語とフランス語のみ対応しています。
今日のAppでは「ミライロID」が取り上げられています。
障害者手帳を登録して、交通機関や公共施設、店舗などで提示できるアプリです。
前述の垣内俊哉さんと民野剛郎さんのミライロ社が開発しています。
またApp Storeの「エディターより」として、「アクセシビリティに思いをはせる日に」と題したコメントも公開されています。
目次
ニュース解説
「Global Accessibility Awareness Day」(世界アクセシビリティ啓発デー)は毎年5月の第3木曜日です。
2020年、2021年にも同様の企画が公開されました。
「あらゆる人が安心して出かけられるように」は昨年に続いての掲載です。
現在Apple公式サイトのトップページでも、アクセシビリティ機能に関する特集ページが大きく取り上げられています。