iPhone SE(第3世代)は、iPhone SE(第2世代)からデザインや形が変わっていません。
それ以前の、iPhone 8やiPhone 7とも同じ大きさです。
iPhone SE(第3世代)に機種変更しても、古いiPhoneと同じ保護ケースを使える場合があります。
乗り換え前のデバイス別に解説します。
※iPhone SE(第3世代)は2022年3月に発売された、4.7インチディスプレイ搭載モデルです。
iPhone SE(第2世代)用ケースは、iPhone SE(第3世代)には使える?
![iPhone SEとケース](/news-image/220501iphonese3rdcasecompatibility1.jpg)
iPhone SE(第2世代)とiPhone SE(第3世代)は、まったく同じ形です。
iPhone SE(第2世代)に対応している保護ケースは、iPhone SE(第3世代)にも使えます。
ただし第2世代と第3世代では、本体のカラーバリエーションが異なります。
第2世代の本体に合わせた色のケースは、第3世代にはマッチしない可能性があります。
iPhone 8用ケースは、iPhone SE(第3世代)には使える?
iPhone 8とiPhone SE(第3世代)も、まったく同じ形です。
iPhone 8に対応している保護ケースは、iPhone SE(第3世代)にも装着できます。
![iPhone SEとケース](/news-image/220501iphonese3rdcasecompatibility2.jpg)
ただしiPhone 8とiPhone SEは、背面のAppleマークの位置が違います。
iPhone 8のAppleマークを見せるように、穴を開けたデザインのケースをiPhone SEに装着した場合、穴がズレて見えることになります。
iPhone 7用ケースは、iPhone SE(第3世代)には使える?
iPhone 7とiPhone SEは、0.1〜0.2ミリ違うだけで、ほぼ同じ大きさと形です。
iPhone 7用ケースの多くが、iPhone SEにも使えます。
しかしiPhone 7用にぴったりに作られた、精度の高い金属製ケースなどは、iPhone SEには装着できない場合があります。
またiPhone 7とiPhone SEは、背面のAppleマークの位置が違います。
iPhone 7のAppleマークを見せるように、穴を開けたデザインのケースをiPhone SEに装着した場合、穴がズレて見えることになります。
さらに注意点として、iPhone 7用に製造されたケースには、iPhone 8以降で搭載されたワイヤレス充電機能を考慮していないものがあります。