【編集後記】Apple Storeでサードパーティ製のApple Watchバンドを販売しない理由

Apple StoreのApple Watchバンドの展示

2015年4月にApple Watchが発売されてから、7年が経過しました。
この7年でサードパーティからも、たくさんのApple Watchバンドが登場しています。

Apple StoreのApple Watchバンドの展示

しかしAppleでは、これらのサードパーティ製品を、Apple Storeで取り扱ったことは一度もありません。
サードパーティ製のiPhone用ケースや、Apple Watch用の充電器などは販売しているにも関わらずです。
いったいなぜでしょうか?

理由はおそらく、アレルギーなど皮膚が敏感なユーザーを考慮しているためでしょう。
Apple Watch本体と純正バンドはすべて、皮膚への影響を考慮して、使用する素材を選定しています。
公式サポートページで、素材の評価方法や、使用されている素材の情報が公開されています。

サポート文書のスクリーンショット

Apple Watch を装着する – Apple サポート

サードパーティ製のバンドで、ここまで試験されているものは無いでしょう。
皮膚に悪影響を及ぼす製品を使用したことで、Apple Watchユーザーの健康を損なうようなことがあれば大変です。
そういう理由で、肌に直接ふれるApple Watchバンドに関しては、Appleは自社製品しか販売しないのだと思われます。
逆に言えば、しっかりと試験・検証がされたバンドなら、今後Appleで取り扱うことがあるかもしれません。

実は過去には例外的に、Appleがサードパーティのバンドを販売したことがあります。
2018年5月に閉店した、伊勢丹新宿のApple Watch専門店Apple Watch at Isetan Shinjukuでのことです。

Apple Watch at Isetan Shinjuku

ここではsacaiやTOMS、mastermind JAPAN(マスターマインド・ジャパン)といったブランドのバンドが、限定販売されることがありました。

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Apple専門店キットカット – kitcut plus ・オンラインストア

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