Apple Watch Series 3を対象に、「watchOS 8.7.1」ソフトウェア・アップデートが公開されています。
watchOS 8.7からの変更点は、「一部のユーザーで予期せず再起動する可能性がある問題の修正」とされています。
watchOS 8.7.1 addresses an issue that may cause Apple Watch Series 3 to unexpectedly restart for some users.
For information on the security content of Apple software updates, please visit this website: https://support.apple.com/HT201222
watchOSのアップデート方法
ペアリングしているiPhoneを操作して、Apple Watchをアップデートします。
watchOS 8以降へのアップデートには、iOS 15のiPhoneが必要です。
iPhoneの「Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェア・アップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。
アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。
- Wi-Fi接続されている
- 充電器に接続されている
- 50%以上充電されている
またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。
watchOS 8にアップデート以降は、Apple Watch単体でアップデートができます。
Apple Watchの
設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート
で「ダウンロードとインストール」をタップします。
公式サポート情報:Apple Watch をアップデートする – Apple サポート
ニュース解説
Series 3限定のアップデートです。
その他のモデルには、このバージョンのアップデートは来ません。
iPhone用のiOS 15.6.1アップデートも同時公開されています。
関連記事:iPhone/iPod touch用「iOS 15.6.1」と、iPad用「iPadOS 15.6.1」ソフトウェア・アップデート公開。重要なセキュリティアップデート