【ニュース】歩行者によるAppleマップの画像収集を日本国内で再開。札幌市、町田市、横浜市、岡山市などで

バックパックを用いてのデータ収集

AppleがAppleマップの画像収集作業について、「バックパックを用いてのデータ収集」の予定をアナウンスしています。

Appleマップに品質向上と、周囲を見回すLook Around機能のために、画像データを集めるものです。
「バックパックを用いてのデータ収集」は、バックパックに搭載されたカメラとスキャナーを使って、徒歩によりデータ収集が行われます。

バックパックを用いてのデータ収集のスケジュール

3月10日〜6月30日にかけて、以下の地域で予定されています。

  • 北海道:札幌市
  • 東京都:町田市
  • 神奈川県:横浜市、川崎市、相模原市、厚木市
  • 岡山県:岡山市

バックパックでの収集対象となっているエリアは、地図で公開されています。

データ収集エリアを表した地図

公式サイト:Appleマップの画像収集作業について

ニュース解説

前回行われていたデータ収集は、2022年11月末で終了していました。

今年2月から車両によるデータ収集の予定が組まれていましたが、撤回されました。
2月から予定されていた歩行者によるデータ収集が、当初の予定より遅れて3月から開始となっています。

歩行者によるデータ収集は、車の入れないような道や公園、歩道のデータを取得できます。
対象の地域では、カメラ付きのバックパックを背負った、Appleマップ撮影マンに出会うかもしれません。

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