毎年5月の第3木曜日は、「Global Accessibility Awareness Day」(GAAD/世界アクセシビリティ啓発デー)に定められています。
今年2023年は、本日5月18日(木)でした。
この日に合わせてAppleはさまざまな企画を実施したので、まとめて紹介します。
新しいアクセシビリティ機能の予告
iPhone/iPad/Macに搭載される予定の、新しいアクセシビリティ機能が予告されました。
プレスリリース:Apple、Live Speech、Personal Voice、およびその他の新しいアクセシビリティ機能をプレビュー – Apple
関連記事:Appleが認知、発話、視覚のアクセシビリティの新機能を発表。5月18日の「Global Accessibility Awareness Day」に合わせて
App Store
App StoreのTodayでは、「グローバル・アクセシビリティ・アウェアネス・デー」当日の前後に、以下の4本のストーリーが公開されました。
過去に公開されたストーリーの、再掲載も含まれています。
- アクセシビリティに思いをはせる日に:App Store ストーリー
- 向き合って諦観する:App Store ストーリー
- ADHDをサポートするApp:App Store ストーリー
- TikTokの人気者が使う便利なApp:App Store ストーリー
Apple TVアプリ
Apple TVアプリでは「バリアフリーな社会へ:グローバル・アクセシビリティ・アウェアネス・デー」と題した特集が公開されています。
Apple TV+で配信されている作品を含む、障害者を描いた映画やドラマが紹介されています。
Apple Books
Apple Books Storeでは、「障がいと共に生きる人々の物語/私たちのパワー」と題した特集が公開されていました。
しかし、いま確認したところ、もうブックストアには見当たりませんでした。
昨年の特集に続き、丸山正樹著の「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士
ショートカット
「ショートカット」アプリのギャラリーで、アクセシビリティ機能に関連するショートカット特集が公開されました。
公式サイト
グローバル・アクセシビリティ・アウェアネス・デー当日の1日限りで、Apple公式サイトのトップページで、アクセシビリティ機能が大きくアピールされていました。
Apple公式サイトのアクセシビリティ機能の特集ページ:アクセシビリティ – Apple
以上です。