Apple Originalの新作映画「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」が、10月20日（金）から世界で劇場公開されると発表されています。
デイヴィッド・グランのベストセラーノンフィクション「花殺し月の殺人」を原作に映画化するものです。
1920年代 オクラホマのオーセージ族の居留地で石油が発掘されると、居留地の先住民が次々と殺害されていく。謎を解明するため、ＦＢＩが介入する。
マーティン・スコセッシが監督、脚本、制作を務めています。
レオナルド・ディカプリオが主演し、ロバート・デニーロやリリー・グラッドストーン、ジェシー・プレモンス、ジョン・リスゴーらが共演しています。
パラマウント・ピクチャーズと提携して、劇場でも公開されます。
当初は10月6日（金）から劇場公開、10月20日（金）からApple TV+での配信開始と発表されていました。
スケジュールが変更され、10月20日（金）から世界の劇場で公開とアナウンスされています。
IMAXシアターでも、IMAX DMR（デジタル・メディア・リマスタリング）によるリマスター版が公開されます。
Apple TV+での配信は、劇場公開以降とされ、具体的な日付は明かされていません。
2種類のキーアート（ポスター画像）も新たに公開されています。
配信予定ページ：キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンをApple TV+で視聴
ニュース解説
原題は「Killers of the Flower Moon」です。
日本でも10月20日から劇場公開される予定ですが、IMAX版も上映されるかは不明です。
5月にカンヌ国際映画祭でプレミア上映されました。
上映時間（再生時間）は、3時間を超える206分あります。
原作ノンフィクションは、倉田真木の翻訳により「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」として出版されています。
日本語字幕・吹替音声つきの予告編も公開中です。
