【編集後記】移転からまもなく1年になる、Apple銀座の仮店舗をようやく訪問

Apple銀座

先週末から今週はじめにかけて、東京に観光旅行にでかけていました。
Apple銀座の建て替えのための仮店舗に、ようやく訪問できました。

Apple銀座

Apple銀座についておさらいすると、開店時から入居していたサヱグサビル本館が、建て替えのために取り壊されることになりました。
そのため昨年8月30日から、銀座8丁目に仮店舗を構えて営業しています。
サヱグサビル本館の建て替え工事が終わったら、Apple銀座は元の場所に戻ることになっています。
完成は2024年12月以降の予定です。

私がApple Storeを訪問するのは、Apple川崎がオープンした2019年12月以来、3年半ぶりです。
コロナ禍のため、北海道から出ない期間が長かったのです。
この3年半の間に、Appleシリコン、HomePod mini、AirPods Max、AirTag、Apple Gift Cardなどが登場しました。

HULIC &New GINZA 8の裏手

Apple銀座が仮入居した「HULIC &New GINZA 8」は、隈研吾の事務所が手がけた木造ビルとしても話題になりました。
地下1階〜地上12階の、計13フロアです。
ビルの裏手に、建物の解説がありました。

HULIC &New GINZA 8の建物紹介

Apple銀座が入った当時は、他のテナントは最上階の「新橋銀座しらゆり歯科」だけでした。
ビルのエレベーターを確認すると、すでに9階〜11階も埋まっていました。
Appleの店舗は3階〜地下1階までの4フロアです。

HULIC &New GINZA 8のフロア紹介

4〜8階は空室かというと、なんとこれらもAppleが借りているようです。
ビルの公式サイトに記載があります。
バックヤードやボードルーム(会議室・応接間)として使われているのでしょう。
全13フロアのうち、最上部の4階を除く9階分、3分の2以上をAppleが使っていたんですね。

HULIC &New GINZA 8のエレベーター

建物にはApple Storeの店内を移動するエレベーターのほかに、上のテナントにアクセスするビルのエレベーターもあります。
ビルのエレベーターでAppleのバックヤード階で降りようとしても、認証が必要で、第3者はアクセスできないようになっていました。

Apple銀座

Apple銀座では、オンラインで注文していたアクセサリを受け取って、帰路につきました。
相変わらずApple Storeのスタッフさんの接客は素晴らしいです。
期間限定の店舗なので、もしかしたらもう訪問することはないかもしれません。
また訪問できたなら、窓際のカウンター席でのんびりしたいです。
仮の店舗ではない、本当の新しいApple銀座のオープンも楽しみです。

Apple丸の内

今回の旅ではApple丸の内も訪問して、Today at Appleのセッションに参加しました。
Apple銀座では現在、Today at Appleセッションは実施されていません。

LINEMO